日本の交通事故映像を紐解く!事故を引き起こす原因とは?


近頃ではドライブレコーダーを搭載する車が増えていますよね。それに伴い動画投稿サイトにも交通事故の様子をアップする人が増加し、日本で起こった事故映像を見ることができます。内容を見ていくと、実に様々な事故状況を確認できるのですが、多くの事故に関連するありがちな原因がいくつか見受けられます。

どのような要素が交通事故の原因になっているのか、投稿された映像から紐解いてみましょう。

信号無視

事故映像から分かるのは、信号無視が起因するトラブルが少なくないということ。信号を守るのは路上を走る上での絶対的なルールと言える中、何らかの理由で適切に守られないことで、事故が引き起こされるケースが多いようです。

交通というのはお互いがきちんとルールを守ることでこそ安全が確保されているわけですので、その信用を損ねてしまうドライバーがいれば、たちまち大きなリスクに繋がってしまうのです。

右直事故

交差点でよく起こる事故として右直事故もありがち。これは右折車と直進車が衝突をしてしまう事故のことですが、数々の事故映像も投稿されています。右直事故はなぜ起こってしまうのか、原因はいくつか考えられます。例えば、前をよく見ていなかった、思ったよりも相手の速度が速かったなどがありますが、適切な状況判断ができなかったことで事故に繋がることが多いです。

また、思い込みが原因になっていることも少なくありません。相手が止まってくれると思っていたなど、所謂、「だろう運転」が起因するものですね。どのような理由があるにせよ、交差点に進入をする際には細心の注意を払うことが大切です。

事故現場になりやすい場所なだけに、侵入をする際にはより一層の慎重さが求められます。気を引き締めて走行をすることで防げる事故もあるはずですので、危険な場所という認識を強く持ちハンドルを握った方が良いでしょう。

一時不停止

路上を走っていると、一時停止の標識に直面することがありますが、当然のことながらその標識に従って停止をしなければいけません。ところが交通事故映像では、一時不停止がされた結果、衝突をしてしまったというケースが散見されます。

しっかりと停止位置で止まらずに本線への合流をしようとしたり、完全に無視をしているかのような速度で脇道から飛び出してきたりするようなケースも確認できますが、標識を守らないのは非常に危険な行為です。一時停止の指定があるということは、そこでストップをしなければいけない意味があるわけですので、無視が事故に繋がるのは当然と言えます。

それにも関わらず、守らないドライバーがいることで事故が引き起こされるだけでなく、挙句に動画投稿までもされてしまうのです。

強引な割り込み

車線変更をする際、通常は移動を開始する前には、安全を確認するなりウィンカーを出すなりしてから車線間の移動をしなければいけません。

しかしながら交通事故映像を見ると、かなり強引な割り込みをするドライバーがいることも分かるのです。参照元…交通事故後遺障害|アディーレ法律事務所

車間が詰まっているにもかかわらず無理矢理に間に入ろうとする、ウィンカーをきちんと出さずに危険な車線変更をするなど、こういった身勝手な動きをするドライバーも存在します。また、周りからしても強引に入ってこようとする車がいると、入れたくない心理になったり、クラクションを鳴らしたりすることもあり、そこから交通トラブルに発展するようなケースも少なくないようです。

運転操作不適

ハンドルを握るドライバーには、適切な操作での運転が求められます。そのための運転免許であり、正しく運転ができることの証でもあります。ところが全てのドライバーが、安全に運転をできているわけではありません。動画投稿がされた映像の中でもそうした事例を確認できます。

すれ違う時にミラーがぶつかってしまったり、ハンドルを十分に切れずに正面からぶつかったりなど、通常なら問題なくクリアできなければいけない状況にもかかわらず、事故に至ってしまうケースも散見されます。なお、運転操作不適による交通事故を引き起こすのは、高齢者の場合によく見られがちのようです。

何でもない状況でも、運転能力が低下していることで、事故を引き起こしている事例も増えています。予想の付かない動きをすることもありますので、周りのドライバーも高齢者マークを見掛けたら十分に注意を払うようにしましょうね。

巻き込み事故

左折をする際に考えられるリスクと言えば、自転車やバイクなどの巻き込みでしょう。しかし、斜め後方から直進をしてくるバイクなどがいるにもかかわらず、それを見落として巻き込んでしまったという事故映像も多いです。

そうしたリスクを踏まえ、左折をするドライバーはしっかりと、ミラーや目視で状況のチェックを行うことが大切。行く先ばかりを見てしまうと事故を引き起こしやすくなってしまうため、危険が潜んでいないかを十分に確認の上で左折を行うようにしましょう。

ただ、巻き込みに関しては車のドライバーだけに非が認められるものではないこともあります。無理なすり抜けをしてくるバイクや自転車などもおり、それが事故原因になっていることも少なくないのです。車の脇を走行する側も十分に注意をしなければならず、もしかしたら左折をしてくる車もいるかもしれないと、危険予測をしながら走行をするように気を付けたいところですね。

追突事故

後続車による追突事故もよく見られるケースのひとつ。信号待ちをしている時や徐行をして走っている時などに、いきなり後方から衝突をされてしまうというものですが、交通事故の内容としてありがちですよね。原因は脇見や漫然運転などの場合が多いですが、追突をされた方は基本的に避けようがありません。

身構える暇もなくぶつかられてしまうと、首が激しく揺さぶられてむち打ちになってしまうことも多いです。悪質なドライバーですと逃げてしまうこともあるようですので踏んだり蹴ったりですよね。

無謀運転

複数の危ない要素が入り混じった、無謀運転も事故原因のひとつです。信号無視や速度超過、強引な車線変更など、自分本位な運転をするドライバーも存在します。路上には他にも沢山の車が走行をしている中、身勝手な運転をすれば他の車を巻き込んだ重大な事故に発展する可能性もあります。

あまりにも悪質な運転は映像からでも逮捕に至ることもあるため、たとえ事故に至らずとも、罰を科せられるリスクを理解しておかなければいけませんね。